2018.4.8 Jリーグ第6節
勝てたよね。うん、勝てた。
でも、負けてたかもね。
そんな試合でした。
前半は試合を終始支配して、あとはゴールを待つばかりのまま前半終了。
後半は相手もしっかり修正してきて、がっぷり四つになりました。
フロンターレの足が止まってくると、相手のペースになり、なかなか局面を返せない時間帯が続きます。
3枚目の交代カードは齋藤学。
『個』で打開できる選手を、という鬼木監督の談話でした。
その狙い通りに左サイドをドリブルで突き進む姿は、やはり凄かったですね。
ここから試合勘を取り戻しながら、コンディションも上がって行くのが楽しみです。
それにつけても大島です。
ボールを取られないし、どこまで見えてんだよという大きな視野。大島がボールを持つと、とりあえずペナルティエリアまではボールを進められるという安心感すらあります。
あとは知念が決めてればなー!
家長のジャンピングボレーが決まってればなー!
大久保が最後、押し込んでればなー!
など、たらればを沢山言いたくなります。
選手が死力を尽くした試合。
リーグ戦の対戦成績は、お互いに12勝12敗5分となりました。どちらが先に勝ち越すか?本当に楽しみです。